荒野に花を、乾いた空気にユーモアを。
どうも、株式会社ダニエルズアーク代表のダニエルです。
どうも、株式会社ダニエルズアーク代表のダニエルです。
究極の問い。遊びはお金になるのか?
少し長いですよ奥さん。
ダニエルが「遊びを突き詰めて仕事にする」とか「個の創造性を社会から解放する」と言い始めてから実際に会社を作って早3ヶ月が経つ。
ありがたいことに「自分もダニエルズアークで働きたいっす」みたいなお声かけやfacebookやLINEなどのお問い合わせをたくさんいただくようになった。
それらを見ていて、やはりそういう潜在的な想いだったり願望をけっこうな数の人が持っていて、そういう社会に向かっていくんだろうなあというのは、徐々に確信に変わりつつある。
しかし同時に、そういう「もっと自由を」みたいなところに漬け込んで、「スマホ一つで世界を旅しながら稼げる」とか「不労収入で自由に」みたいな謳い文句がネット上で溢れかえるようになったのも事実だ。
そういうビジネスをやるのはその人のポリシーなので否定はしないが、これからの時代は「なぜお前がそれをやるのか?」というストーリーにしか人は動かされないと思っていて、ただ「お金と時間を自由に手に入れたい」っていうコンセプトに残念ながら自分は1ミリも惹かれない。
せいぜい泊まってもいないホテルのラウンジとか、知り合いが持ってる高価な時計や車を写メって、あたかも自分の生活のようにSNSにアップし、吸い寄ってきた人から手数料をもらってケチ臭く稼いでいるのが関の山だと思う。
そういう人のSNSでの決まり文句は「チャレンジしなければ成功も失敗もありません、あなたも一歩踏み出してみませんか?」だ。
まあ、人の話は置いておいて、「遊びと対価」に関してなんだけど、最近ダニエルズアークで働きたいぜみたいなお問い合わせの中で、この人は「遊び」の定義を勘違いしてるんじゃないかな?と思う時がたまにある。
まず最初に言うと、ダニエルが目指しているのは「究極の遊び」であって、ただの「遊び」ではない。
じゃあ「究極の遊び」と普通の「遊び」で何が違うかと言うと、前者は「遊びを突き詰めて誰かを幸せにしている」というところだ。
後者は「自分の趣味や楽しいこと」だけに留まっている。
だから、いまダニエルズアークは遊びが仕事になる人の幅を広げるためにせっせと資金を作っている段階なんだけども、「ダニエルズアークに行って自分の趣味を続ければそれが自動的に仕事になる」という勘違いをしてほしくはない。
「自分のする遊びが人のためになっているか」というところがとても重要なところだからだ。
前にも書いたけども、誰かのためになっているかということの手っ取り早い証明は、それで「お金をいただけるのか」というところで、最低限これはクリアしていなければならない。
なぜなら、お金は卑しいものでも汚いものでも何でもなく、依頼者がそのサービスやモノに対して感じた「価値」と「感謝」の表れだからである。
昔とメディアのあり方も変わっているから、今の時代に良いものが発掘されないということはまずなく、良いモノ、すなわち誰かに価値を与えるものを生み出すクリエーターの元には必ずその証拠としての報酬がやってくる。
間違っていると思うなら、料理人でもアーティストでもデザイナーでも、素晴らしいクリエーターで報酬がもらえていない人の名前を挙げてみてほしい。
世界中探してもどこにもいないはずだ。
究極の遊びをしていく姿勢として、この対価というポイントから逃げてはいけないと思っている。
ともすると、「お金のためにアートという自己表現をしてるんじゃないんだ」と逃げるのが一番楽なんだけども、ちゃんと自己表現が出来た人の元には、後からお金が勝手についてきてしまうという表現の方が正しいのかもしれない。
だから、「俺はお金をもらってないけど人に価値を与えてるよ」というのは、ただの勘違いと自己満足の場合が多々ある。
そして、ダニエルは、自分の遊びが本当に人のためになるのか、すなわち「究極の遊び」足り得るのか、言い訳の効かないビジネスの場で試してみたいと思った。
副業的な感じで「遊びを仕事にしてる風」ではなく、本気で「遊びを仕事にしたい」と思ったからだ。
まず、自分が遊びを「究極の遊び」に変えて、それを通して、もっと自由にあらゆる縛りから解放されていく人の輪を増やしていきたいと思った。
だから、会社を辞めて身一つでまっさらのビジネスの世界に飛び込んでみた。
おちんちん剥き出しである
ぶっちゃけ死ぬほど怖かったし今も怖い。
絶えず怖い。
いままでの会社の名前や肩書きは無いから、仕上げたアウトプットでしか評価はされない。
安定した収入の保証も無い。
フリーランスだと自分は何となく過ごしてしまうと思ったので、初期投資や年間法人税・その他税金をしっかりと支払わなければいけない株式会社で登記した。
そして、月の売り上げが目標月のデッドラインを下回った時は、完全に事業を畳むという明確な制約も設けている。
そうやって、自分の覚悟に対して、それに応じた時間的、コスト的、精神的に逃げられない環境に身を置いた。
緊張感がハンパない。
でも、その先にある見たい世界があるから、素晴らしい世界を未来から引っ張ってきたいから、いま必死に頑張っている。
そう、まさに、おちんちん剥き出しである。
(↑誰か止めてください)
なんかすげーいい事を言った気がするけどおちんちんですべて台無しになった気がする、、、けど、まあいいか。
気を取り直して書くと、今ダニエルは本気で遊びを仕事に変えていく世界を目指しているからこそ、お金に対する考え方も姿勢もガラッと変わったし、よりシビアになっているのだ。
なぜなら、自分が目の前の人のために出来た遊びへの「評価」と「感謝」がその対価となって現れるからだ。
支払われる対価が小さいということは、自分の遊びのレベルを問われているということになる。
だから、きちんと報酬の話もするし、「受け取る以上の価値」を与えるための準備と努力を怠らないようにしている。
でも、ダニエルの発信する次の未来のビジョンに共感してくれて、一緒に仕事をさせていただく方は、決まって素晴らしい報酬を提示してくれる。
もう、感謝しかないよね。
ひよっこの若造にも期待をしてくれて、ちゃんと遊びの対価をいただける人の繋がりに、日々感謝しかないのです。
ということで、強引に締めくくると、みなさんと一緒に究極の遊びをしていきたいです!
ということです。
(もはや最近これしか言ってないですが、、)
ではでは、楽しい「究極の遊び」のお問い合わせ、お待ちしています。