EC豆知識

ネットでモノを売るということ

荒野に花を、乾いた空気にユーモアを。
どうも、株式会社ダニエルズアーク代表のダニエルです。

「あなたの集客を2倍に!○○コンサルタント」みたいな安易なキャッチコピーで売り出している経歴不明のコンサルタントやコーディネーターみたいな人がやたら溢れ出ている昨今になっている。

何でも「○○プランナー」とかそういう謳い文句をつければいいってもんじゃないし、名乗り出す前に何をやっていたか全く不明なのにある日突然ANAインターコンチネンタルのラウンジでアフタヌーンティーなんかしている画像とともに奴ら「正体不明コンサルタント」は出現してくる。

「今日は知る人ぞ知るカリスマライフコーディネーターの〇〇さんとアフターヌーンティー♡ もう刺激いっぱいです! メルマガ登録はこちら!」

じゃねーぞコラ。

そういう人たちに数百万のコンサル料を払う人たちもゴロゴロいるから、奇妙な世界でもある。

ま、その話は置いておいて、今日は「ネットでモノを売る」ということについて。

今やほとんどの人が仕事でもプライベートでもネットでモノを売っているんじゃないだろうか。

メルカリだってそうだし、自社サイトのちょっとした販売だって立派な「ネットでモノを売る」だ。

   

ダニエルが楽天でwebプロデューサーをしていた時に「ネットの人の心理っておもしれー」と心底感じる事が日々あった。

新米ながらも、webプロデューサーとして「楽天スーパーSALE」を始め、楽天の数百数千とある企画の売上トップ5に入る企画ばかり担当させていただいたので、ありとあらゆる購買データを見る事が出来た。

そんな中で、ユーザーの動向を見ていると、「ネットだからこそ」の購買行動がある事が浮き上がってくる。

「この30代の男性はちょっと忌まわしい漫画を定期的にネットで買うなぁ」

とか

「この20代の女性は夏前にバレないように寄せて上げるブラを買ってるなぁ」

とか

「やたらとボディビルダーみたいな紐パンを買う男集団がいるなぁ」

とか

とにかく、一言で言うとネットは良くも悪くも、人が普段リアルで隠している欲望が剥き出しになる場だと思っている。

あ、

今「私が楽天市場で買ったモノ、もしかしたらダニエル君に見られてた?」と思ったそこのあなた。

安心してください。

バッチリ見てます。

冗談です。

話を戻すと、この「ネットでモノを売る」ということは、つまりリアルとは全く別の世界だという事だ。

これを踏まえないでいると、けっこう失敗する。

ダニエルも最近、ありがたいことに、色々な方面の企業様の「ネットの売上げを伸ばす」お手伝いをさせていただいているが、意外とこの性質の全く違うリアルとネットを同じ土俵で戦わせてしまう方が多かったりする。

だけど、ネットはやはりネットの戦い方があり、ここを間違うと、売上げは絶対に上がらない。

特に、売れない企画のほぼ9割は見た目が問題と言っても過言ではない。

「人は見た目が9割」という本が出たけど「ネットも見た目が9割」だ。

  

  

そして、見た目、すなわちネット上での見せ方はリアル以上に重要だ。

  

  

なぜなら、リアルの店舗であるならば商品を手に取ったり、サイズや質感を確かめたりと、客は実際の商品の確認作業が出来る。

しかし、ネットではそれができない。

すなわち、ユーザーはその商品の見せ方、すなわちネットのページ上のビジュアルだけで判断するしかない。

もちろん、口コミ・レビューといった強力な判断材料もあるけれど、このビジュアルの段階でコケると、もはやレビューまでは進まない。

  

  

つまり、まとめると、ネットでモノを売るということはリアルとは違うユーザーの購買心理があり、かつビジュアルが死ぬほど重要ということだ。

  

そして、「じゃあネットでのビジュアルはどうすれば良いの?」

というところだが、このビジュアルのカラクリに関しては企業秘密なので無料では書けません。

が、弊社にご相談いただければ全力でサポートします。

 

 

①楽天の中で見てきたECと、②楽天の外で見ているECと、③今撮っている商業写真という3つの側面から、ダニエルは皆さんの「ネットでモノを売ること」をスーパー、パワフル、ウルトラ級にアップすることをお約束します。

 

 

ネットでこれから売りたい、売ってるけど更に伸ばしたい、とりあえずダニエルと遊びたい。

そんな方はぜひご連絡お待ちしています。

   

 

 

  

お世話になっている皆様からのご依頼なら、たとえそれが高額な報酬であってもお断りしません。