荒野に花を、乾いた空気にユーモアを。
どうも、株式会社ダニエルズアーク代表のダニエルです。ダニエルは、7月から毎月1回、仕事でもプライベートでも海外に行くように決めているんだけど、毎回「観光スポット」と呼ばれるところには行かないようにしている。
どうも、株式会社ダニエルズアーク代表のダニエルです。ダニエルは、7月から毎月1回、仕事でもプライベートでも海外に行くように決めているんだけど、毎回「観光スポット」と呼ばれるところには行かないようにしている。
代わりに何をしているかというと、ひたすら街を練り歩き、現地の人が普段食べるものを食べ、地元のカフェに入り、そこに根付く人の考えとか表情を吸収するようにしている。
なぜなら、観光地に行っても、どこかの国から同じようにやってきた観光客しかいないし、自由の女神の前でピースしたり、傾いているピシャの斜塔を支えたり、マリーナベイサンズのプールで撮られた写真に代表されるような、ベタな大衆心理みたいなのが苦手だからだ。
そういう類の人は、街で菅田将暉君みたいな有名人が現れたら「キャーキャー」言いながらスマホでカシャカシャし、誰かが「すごいらしいよ」と言った映画や音楽を聴き、インスタで今人気のカフェに行く。
つまり、誰かによってイメージングされた、「ブランド」だったり、「楽しさ」だったり、「映え」という枠組みの中でしか生きていないのだ。
その考えの人が、何かを作ったり表現したりしようとすると、得てして「誰かが良いって言いそう」な物を作る。
そして、その「誰かが良いって言いそう」なものは、結局誰にも刺さらずに終わる。
だから、もし本当に価値のある表現(それはアートだったり仕事だったり)をしたいのなら、まずは自分自信の普段の体験の中にある「誰かが作った有名」から離れることにあるんじゃないだろうか。
と、なんか日本の7割くらいの女子を敵に回しながら書きます。
あ、まとめると、「ダニエルが街を歩いててもキャーキャー言ってスマホで撮ってね!」
ということで良いですかね?